相続あれこれ

 相続について厄介だと感じている人は多い。何といっても経験則が圧倒的に少ないのだから、無理もない。反面、親兄弟の争い事に巻き込まれた人の経験談は、直接又は間接的に耳にはいってくる。
それに、尾ひれがついてくるから、なお一層気になることとなる。

 支払う税金のことなのか、手続きをどこから始めたら良いのか、それとも遺産の分け方で
どう考えれば良いのかわからない、ただただ心配事となっておちおち生活できないということらしい。

 スマホをかざして、こういう記事がありましたが、既に税務署まで行って窓口で教えてもらったとおり贈与してしまいました。
よくよく聞いてみると、その記事内容は前後関係から考えると受け取り方が違っておりますよということになった。ナーンダ~と皆で大笑い。

 とにかく情報量がやたら多いものだから、その情報という海のなかで溺れかかっているようなものである。

 自分だって不得手な分野であれば、同じようにアップアップと溺れかけているような気がする。
特に川や海にかかる橋梁工事や空に向かってそびえ立つような大型建築物の工事等は、昔から人間のなせる業とは到底思えないというのが正直な感想です。

 何から手を付けるのが良いのかと問われれば、先ず整理をして、順番を決めて動き出すということに尽きます。

 そして、この整理役として、すこぶる便利なのが思惟の樹事務所です。徹底して、世のため、人のための整理役として今ここにおります。どうか、お見知りおきを。